徒然草

なにげない日常のこと。不倫からの結婚、そして離婚。もうすぐ20周年。

2016年05月

陽一郎さんの単身赴任は終わりが見えないらしい。 赴任地は変わらずこの夏もまた残留決定だって。 好きになるとしんどいのに、何度目かの好きのターム。 コレがいつまで続くことやら。 最近、電話が増えた。 仕事のことや思い出話。 取りとめのない会話。 陽一郎さんも寂しいのかなとふと思う。 最近の私は週末も忙しくしてて陽一郎さんが東京にいても会えないことが多い。 ほんとに上りと下りの新幹線ですれ違ってたりしてる。 会えなくて残念と言わせたいから、ちょうどよかったりして。 単身赴任は不倫するには都合がいいから、ずっと終わらなければいいのに。

近場でのんびりしてデトックスできる場所がある。 駅からちょっと歩くけど帰りはタクシーに乗ってもいい距離だから、ちょくちょくリピートしてるSPA。 私が疲れてると、あの人が連れてってくれる。 深夜、陽一郎さんの呼び出しで遅い夕食に付き合ったものだから、まだ胃が重い気がした。 休日なのに6:00には目が覚めてしまった。 掃除して、洗濯して、時間があったからカーテンも洗って。 家事を一通り終えてからブランチにサンドイッチとコーヒーを軽く。 それからジムで筋トレ。 SPAは、日曜日なのになぜか空いていて快適だった。 ぼけ〜っと昨夜のことを回想しつつ、サウナで汗を流した。 陽一郎さんが笑って楽しそうだと、私もすごく楽しくて幸せな気持ちになる。 それだけは、いつも変わらない。 気持ちが変化して優先順位が変わっても。 なんとなく意識がクリアになった。

深夜の陽一郎さんからの電話。 お互いにGW中は一度も連絡しなかったから。 私のことが気になったらしい。 奈緒のためには、もう縁を切った方がいいんじゃないかと思う。 東京出張のたびに連絡してていいんだろうかと悩むんだそうな。 今さら感が半端ないけど、陽一郎さんなりに思うことがあるんだね。 俺って必要? 必要といえば必要。 でも、会わないなら会わないでも耐えられるような気もする。 オプションなのかな。 陽一郎さんが、どんな答えを欲しいのか私にはもう分かりすぎてしまって、ちょっとおかしかった。 縁を切るなら、もう神仏に祈るしかないかもね。 これまで自己流で決意して何度復活してしまったことか…。 諦めて、流されましょうか。2人で。

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