徒然草

なにげない日常のこと。不倫からの結婚、そして離婚。もうすぐ20周年。

2010年05月

あの人に。 独身の男を探せって言われた。 私が、あなたのこと大好きだよって言ったから。 意外そうな顔で。  ダメだって言っただろ。  好きになったら。  俺にハマったら。  あ、でも奈緒ちゃんは俺にはぜんぜんハマってないか。  私、フラれたの?  まだね。  そのときは、終わりにしようって言うよ。 泣かない。 あの人の前では。 私のこと。 自分がしたくなったら、誰とでもセックスするような女だと。 そんなふうに思ってたの? 違うよね。 それは絶対に違うと思う。 私が、あの人を大好きだってことくらい、ずっと前に伝わっているはず。 私と距離を置きたいだけ。 今度は外で会おうって。 セックスなしで。 嘘つき。 私は、ここであの人を断ち切らないといけないんだと思う。 今なら傷が浅いけど。 このまま流されたら、本当にまずいことになる。 こんなに好きになったのに、どうやって? 毎日が綱渡り。 いつも、我慢できなくなって。 あの人を追いかけてしまう。 少しでも近付きたくて。 でも、それはあの人の望む距離じゃないんだ。 わかっていたのに、ダメだった。 コンビニな女からは卒業しないと。 これは何かの啓示かも。 がんばる。

彼は、私の部屋はとてもいごこちがいいって言う。 そのあとで、いや自分の家も・・って付け足した。 奥さんに悪いしね。  うん。  そうだね。 私は、彼の奥さんには嫉妬しない。 私の方がオンナとして愛されているから、なんてことはみじんも感じないけど。 ただ、どういうわけか。 彼については、独占欲が働かないみたい。 とても好きで。 長い時間、一緒にいたいのだけど。 それでもちゃんと帰ってほしいって思うのは、強がりじゃなくて本音。 反面、あの人については。 電話したら30分で来てくれるコンビニLover。 なのにときどき遠過ぎる存在に思えて、ひどく寂しくなる。 ただ、セックスは最高。 怖いのは、回を重ねるたび、私がだんだん良くなるってこと。 私とあの人のセックスの偏差値、そういうものがあるとすれば・・・ 平均で70は超えてそう。 バカバカしい遊びを思いついた。 セックスの採点表。 こないだの乾いたセックスは・・・ 40くらい?! それにしても慣れって恐ろしい。 私は、こうして日替わりでふたりの男とセックスをすることも平気になっている。 想像できない? 私も、かつては「私にはありえないこと」って。 そう思っていた。 他人事だから、面と向かって否定はしないけど。 心の中では、軽蔑していたような気がする。 でも、いつのまにか私にはそれが当たり前になってしまった。 そんなことを続けて。 彼に対して、濡れなくなったのは。 必然かもしれないな。 もう潮時なんだろうけど。 動くのもパワーが要る。

わかりやすいカラダの反応。 乾く。とにかく・・・ セックスが嫌だっていうわけじゃないのに。 その人を嫌いになったわけでもないのに。 私のカラダが、受け入れることを拒否しているみたい。 結婚した相手に対して、そうなってしまったら最悪だなって思う。 私は経験者だから。 最初のうちは戸惑い。 そのうち、セックスが苦痛に変わる。 場所や時間を変えてもダメ。 早く終わらないかな、なんてことを考えてしまうのはまだ序の口。 ・・・最終的には、目を閉じて他の男のことを想像するのだ。 相手が変わるとだいじょうぶなのに。 これは、どうしてなんだろう。 ピルの影響かと思って飲むのを止めてみたけど、すでに手遅れだったのかもしれない。 もう相手に飽きたってこと? ちょっと思い出したくないあの頃の経験と重なる。 私だけがそうなんだろうか? 一般的な女性は、同じ人とずっとセックスしていても乾いたりしない?

風邪が治ったので、プールに行くことにした。 お天気もよくて気分がいいので自転車で15分くらいのところまで遠征。 体調は悪くないはずなんだけど、ターンがうまくできない。 まっすぐ回転できてない感じ。 あれれ、どうして? 一応ノルマの2kmは難なく泳げたのだけど、納得いかなくて。 隣のお子様レーンが空いていたので壁際で前回りをしてみた。 やっぱりおかしい。 まっすぐ回れてないわ。 もう今日はこの辺にしておこう。 病み上がりだからかな。たぶん。 帰り道、風がほんとに気持ちよくて。 わざとゆっくりペダルを踏んだ。 プールに行くと気分が高揚するみたい。 スイマーズハイってやつかしらん。 あまりにいい気分だったから。 そのまま勢いであの人に電話した。 日曜の真昼間に。 あの人は、いつものように どうした? って聞くから。 私は 会いたいの って言った。 普段の私なら、きっと言わなかったかもしれない言葉。 あの人は笑って。  今日は無理だよ。  明日ね。 だって(笑) その方がいい。 そう遠すぎない約束があれば。 会えるときまでの時間も、私にとってはお楽しみのひとつで。 とても幸せな時間だから。

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