徒然草

なにげない日常のこと。不倫からの結婚、そして離婚。もうすぐ20周年。

2010年04月

出張のおみやげにiPadをもらった。 写真アプリが大変素晴らしいというので、これを機に写真を整理することに。 ざっと10年分くらい。 Picasaの顔認識機能のおかげで、過去まで整理できてしまうのがすごい。 私の夫だった人、一緒に写っている写真だけ選択してアルバムから削除した。 でもディスクからはなんとなく捨てられない。 たぶん、楽しかった記憶や経験って財産だと思うから。 このままディスクの中に置いといてもいいかなと思った。 もう、見ないかもしれないけど。 実は、写真の整理をしようと思ったきっかけがもうひとつある。 先日、前職で少しだけ一緒に仕事をしたことのある男性が急死した。 まだ40代半ば。 巨人の木村コーチと同じ、くも膜下出血ということだ。 午前3時、救急搬送されたのは都心の病院だそうな。 彼の自宅は東京の外れ。 なんでそんな時間に都心に? こういうのも公然の秘密になったって言うのかな。 同じように別宅をかまえる男性陣は、まさか自分は大丈夫だろうと思いつつも。 内心戦々恐々としていたかも・・・。 まぁ、それは置いといて。 人の命なんて、はかないものだ。 亡くなってしまった彼も、まさか自分には明日がないなんて、想像だにしてなかっただろうな。 一度も意識が戻らないまま、家族にも一言も残せないまま。 癌で余命宣告されるのは、確かに長い時間苦しむだろうし自分も周りも辛いだろうけど。 ある日こんなふうに突然逝ってしまうのは、もっとずっと切ないし悲しい気がした。 今のところは高い確率で明日を迎えられそうな私だけれど。 着実に「いつか」やってくるわけで。 限りある時間を大切に使おう。 今は、実行できてない時が多いからなおさら、考えさせられる出来事だった。 過去は、ハードディスクの見えない領域に保存して。 これからは、できるだけ身辺整理をしておこう。 私を別宅にしている男性陣にも聞いてみた。 万一のとき、どうして欲しいって。 私にできることなら、お望みどおりちゃんとします。 でも、そんなことになって欲しくないから。 本当は、ここへは来ない方がいいんだよ。 って、声に出さないで念を送った。 たぶん届かないけど。

ダウンのコート、まだクリーニングに出してなくてよかった。 4月も後半だというのに、2月並の寒さだとか。 春めいたり、真冬に逆戻りしたり。 朝、着て行く服を決めるのが大変だ。 仕事の続きは家でしようと思って、今日は出先から直帰を決め込んだ。 その前に、せっかく早く帰れるのだからちょっと寄り道。 3ヶ月ぶりに美容室へ。 そんなに手入れしているわけでもなくどちらかと言えば、放ったらかしの私の髪・・・ 美容師さんには、髪が健康的で美しいですねなどとホメられ。 半分以上お世辞だとしても、かなり気分がよくなった。 デジタルパーマのおかげかしらん? カットして丁寧にブローしてもらって、ゴージャスな巻き髪が復活。 このあとデートの予定でもあればいいのに。 なんて思ってしまった。 でも、彼は出張中だし。 あの人は・・・仕事が佳境だろうから当日にデートの誘いっていうのも気が引けるし。 結局、デパートをプラプラしただけでまっすぐ帰宅。 21時過ぎ。 今日はもう仕事の続き・・・なんて完全にやる気無し。 たぶん、そろそろいいかなって。 あの人に電話してみた。 CALLは5回。 留守電に切り替わる前にあきらめた。 まだ仕事中で手が離せないのか。 それとももう家に帰っちゃったかな。 どちらにしろ着信に気づいたら、折り返し電話をくれるはず。 半分だけ期待を残して。 1時間後。 あの人からの電話。 あの人は、私が電話すると「どうしたの?」っていつも聞く。 そして私は「どうもしないけど、電話しただけ」って答える。 私から電話することって、あんまりないから。 あの人は、どうしたの?って聞くのかな。 会いたいなんて言わなくても。 30分以内で来てくれる。 そこらへんのピザ屋より早いかも。 初めて会ったときは、あの人とまさかこんな関係になるなんて想定の範囲外だった。 あ、そういえば当時の私は一応人妻だったっけ。 元上司からは・・・  あの人のことはもちろん知っていると思うけど。  ま、一種の天才だから。  でも、たぶん大丈夫だと思うよ。  がんばって。 みたいな、ほとんど内容のない引継ぎをしてもらった記憶がある。 おそらく私とはウマが合うというか、最初から私が気に入られると思ったからアサインしたんじゃなかろうか。 あ、だからといって、私をアサインしたときには、まさか私たちがこのような関係になるなんて、元上司としても想定の範囲外か・・・ あの人が言うには、私の初対面のときの印象は、すごく明るくて元気な女、典型的な女性営業さんだと思ったそうな。 それが、2度目に会ったときは、まるで別人かと思ったって。 眼差しがハンパなく鋭く、いやに落ち着いていて・・・こりゃあ侮れない相手だと思ったらしい。  それにしても、あまりに変わったように思えて、ミーティングに同席した部下に聞いてみたら「社長、なんか彼女に嫌われるようなことしたんじゃないですか?」なんて言われてさー、ちょっと悩んじゃったよ。 だって。 私は、いまいち当時の記憶がない。 最初に会ったとき・・・ 緊張していたのか、それともまだ契約書にハンコもらってなかったから営業スマイルに力を注いだのか・・・? じゃあ2度目以降の印象は?って聞いたら。 2度目からはずっと変わらないらしい。 へぇー。 じゃあ初回の私だけが別人キャラだったのか。 仕事関係の相手とは、こういう関係にならないなんて言うんだけど。 明らかに嘘っぽい。 そんな理性のあるタイプには見えないもの。 私のことだって、ゲームのひとつ。 私とのセックスも、そろそろ飽きてきたんじゃない?って聞いたら。 飽きてはないけど。 当初のような情熱は無くなったかなぁ。だって。 正直な人。 だから好き。

4月、心機一転ということで身辺整理を始めた。 ここに越してきて1年と少し。 持ち物を棚卸して、不要なものは捨てよう。 まずは洋服。 エクセルで一覧表を作ってみた。 冠婚葬祭やリゾート服まで合わせて全部で90着。 これって多いか少ないか・・・ 私の場合、仕事服がほとんどなので手放す基準は簡単。 きれいでまだ十分着れるけど、自分が飽きたものはオークション行き。 これで12着減った。 私は、面倒くさがりなのでたたむという動作は極力省きたいところ。 Tシャツやセーターの類まですべての洋服をハンガーにかけて吊るす収納にしている。 当然、作りつけのクローゼットには収まりきらなくて、前の家から引き続き使っているのが幅90cmのハンガーラック。 2人暮らしの頃は、ハンガーラック2台構成だったんだけど、さすがに1台は引っ越しのときに処分した。 不要な洋服を追放してぐっと分量が減ったハンガーラックを見ていて思いついた。 丈の短いシャツやスカートが2段にかけられたらなぁ。 そうしたら、このラックも撤去できるかも? ネットで都合のよさそうな収納用品を探してみたところ・・・ Amazonにて、このような便利商品を発見。 さっそく注文してみた。
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数日後・・・ さっそく設置してみると・・・ これ、かなりすぐれもの。 クローゼットの容積いっぱい有効活用してやったというかんじ! ハンガーラックは予定通り解体。 背の高い家具がなくなって、部屋はかなりすっきりした。 私にとって、物を捨てるのは簡単なんだけどなぁ。 自分にとって不要なもの基準がはっきりしているから。 使わないもの気に入らないものは、もう要らないって。 人間関係の整理は・・・ちょっとどころかかなり難しい。 まぁ、物と同じようにはできないか。

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