徒然草

なにげない日常のこと。不倫からの結婚、そして離婚。もうすぐ20周年。

2010年01月

先月、レーシック手術を受けて、めでたく視力が回復した。 今では両目2.0。 もう、メガネもコンタクトもいらない生活である。 かなり感動的だけど、誰にでも勧められるもんではないなぁとも思う。 まず、手術に至るまで・・・ 検査、そして手術の1週間前からメガネ生活。 これは、コンタクトで仕事をしている人だとちょっと大変かもしれない。 私も、普段はコンタクトなのでいちいち説明するのが面倒だった。 でも、レーシックに関心を持っている人は案外多くて、手術したら感想を聞かせて・・・なんて言われることも。 手術当日は、特に準備らしい準備はいらない。 お化粧せずに来てくださいってことなので、むしろ普段より楽?なくらい。 手術着に着替えることもなく、ヘアキャップ(ホテルのアメニティみたいなやつ)をかぶるだけ。 手術はグループ単位で行われるらしく、同時に5人くらいが一団となって連行される。 麻酔なんかも、グループ単位で次々と行われる。 ベルトコンベアみたいで面白い。 麻酔が効いてきたところで、名前を呼ばれ、手術室に入ったら、まずは角膜を薄ーく削る・・・。 この時、目を動かさないでくださいって言われて、目の周りを器具で固定されるんだけど、私の場合、右目だけ眼球が動いてしまった気がする。 だからかどうか分からないけど、削られる間中、かなり圧痛がした。 もちろん短い時間のことなので、耐えられないレベルではない。 ただ、まったく無痛とは言えないなってことだ。 痛みに敏感な人は、ちょっと覚悟がいるかも。 ちなみに、左目は眼球もじっとできた(と思う・・・)からか、痛みは感じなかった。 角膜を削った後、視界は乳白色のもやがかかったようになるので、まわりの状況はほとんど分からない。 しばらく視界が霞んだままで順番を待ったのち、いよいよレーザー照射にて屈曲率を変える工程に移る。 待ち時間はほとんどないから、見えなくても大丈夫。 レーザー照射時間は、人によって(元々の視力によるのかな?)まちまちらしい。 でも、長くても数十秒ってとこかしら。 これは両目とも、特に痛みもなく楽勝だった。 手術自体は、これで全行程終了。 この後、暗い別室に案内されリクライニングチェアに座って20分くらい休憩。 私が、一番驚いたのは、この別室に移動する道中で、すでに視力が回復してたってこと。 まだ、視界は白っぽいのだけど、明らかに見えている。 メガネもコンタクトもなしなのに、壁の模様や表示版の文字まで見えてしまう。 休憩中は、目を閉じていないといけないのだけど、否応なく期待が高まる! そして、20分が経過・・・。 では、これにて終了です、って感じで出口まで案内されてお終い。 お会計も不要なので、本当にあっけない。 出口には、不要になったメガネを入れる箱が設けられていた。 確かに、もうメガネ要らないよなぁ。 まだ、乳白色な感じは残るものの、ピントはばっちり。 もう、遠くの文字も完全に見えるから。 術後は、太陽の光がNGなのでサングラスを着用して帰る。 危険ならタクシーでと思ったけど、平気そうなので電車に乗った。 駅から自宅までは10分もかからないのだけど、この間が、微妙に辛かった。 なんとなく、目を閉じたくてしょうがないようなかんじ。 自宅にたどり着いてからも、引き続き、まぶしいような目が疲れたような感覚で、一刻も早く寝たかった。 でも、術後は5時間くらい寝ないようにとの指示があったので、なんとか耐えないと。 また定期的に目薬をささないといけないので、うっかり眠れない。 テレビや読書といった暇つぶしもできないので、とりとめもなく電話をかけてみた。 私の暇つぶしトークに付き合ってくれた優子、美穂、弟、そして母に感謝。 なんとか5時間を耐え忍び、一瞬で眠りについた。 翌朝。 起きた瞬間、視界がクリアになっていることに気付いた。 メガネなしで、壁時計の時刻がわかる! 外が明るくなるのを待って、念のためサングラス持参で外出。 なんだか、周りの景色すべてが、2割増しくらい明るく見える。 自然と顔がにやけてしまう。 午後は、予定通り、翌日検診へ。 視力検査も、あっという間。 両目2.0ですって。わーい。 一番下のCまで見えるなんて、何年ぶりだろう。 ただ、ここまでは順調だったんだけど、その後、別室での検診では、右目に炎症が起きていると言われた。 炎症がひどいと、もう一度角膜をめくって処置が必要になるらしい。 今後の処置については、偉い先生?に診てもらいましょうってことで、さらに別室に呼ばれる。 ドキドキ。 自分では、見た目も全然炎症なんて感じないし、痛みもないんだけど・・・ そう思いながら、恐る恐る、先生にもしかして手術中に眼球が動いちゃったせいですかねぇ?って聞いてみた。 うーん、確かに炎症が起きてますね。でも、原因はちょっと・・・?とのこと。 再手術しなくても大丈夫だと思います、とりあえず目薬で様子を見ましょうとのこと。 また3日後に来るように言われた。 がーん。 でも、不幸中の幸いか、今は比較的自由が効く仕事でよかったよ。。。 それから、3日間は、指示通り3時間おきに目薬を点眼して、抗生物質とおぼしき錠剤も服用。 3日後の検診では炎症は治まっているとのこと。 はぁよかった。よかった。 もう一度、角膜をめくる・・・なんて考えただけでも寒い。 炎症は起きていたらしいけど、自覚症状はこれっぽっちもなかったので、とりあえずよしとしよう。 痛みも、右目の角膜を削るとき以外は、ほぼ皆無と言っていいだろう。 術後も、疲れ目や乾燥は感じたけど、それも徐々になくなった。 乾燥を防ぐタイプの目薬が、術後3週間は欠かせなかったけど、今は平気だ。 コンタクトだと、仕事で1日PCに向かっていたときなんか、夕方になると目が乾燥しちゃって辛かった。 今では、仕事の後、真夜中まで遊び歩いてても大丈夫! 最終的な感想。 私としては、今回のレーシック手術は大成功だと言える。 まぁ、若干予想外なところもあったけど。 これで、もしも夜中に地震が来たりしても、なんとなくサバイバルできそうだ。 まだプールに行ってないので、早く行ってみたい。 それから、南の島の海にも潜りたい。 楽しみができたなぁ。

今日の都心は、冷たい雨が降って凍えるような寒い一日だった。 今日は、元上司と会っていた。 ここ最近、彼は1週間に1度は家に来てる。 私が手料理をたべさせているのは、もっぱらこちらの彼だ。 忙しい彼が、頻繁に家にきて私を求めるのは、私が余所見を始めたから。 もちろん、そんな素振りは見せてないけど。 テンションが下がっているのは、自然と伝わるもの。 彼は、今日、鍵を返してくれた。 このまま持ってて。 なぜか、そう言いそうになった。 今、私の手元には2つ鍵がある。 送って行くって言われたけど、電車の方が早いからってひとりで帰ることにした。 色々考えてしまった帰り道。 私の心は、なんて移ろいやすいんだろうって思いながら、とてもゆっくり歩いた。 雨はもう上がっている。 恋愛初期のような勢いと、ときめきが薄れた分、彼への情が深くなった気がする。 一緒にいて安らげる関係と、言えなくもない。 一般的に、こういう関係の先には、情ができちゃった彼とずっと一緒にいられない状況に苦しんだりするんだろう。 でも、私は、過去に一度、不倫からの結婚を経験しているだけに、その先の現実を知っているだけに、たぶん、そうはならないんじゃないかって、思っている。 人の心は移ろうもの。 パートナーがいない人生は、ときに寂しいかもしれないけど。 出会いの先には、必ず別れがあるんだから、そんなに怖がらなくても大丈夫。 女一人で生きていくことも、なんとかなってしまう今の時代。 選択肢が増えたことが、不幸だって言う人もいるけど。 どうかな。 大正生まれの祖母に聞いてみたい。

バースデーケーキを焼こうとしたけど、引っ越しのときに焼型を処分してしまったみたいで、いきなりとん挫した。 2日遅れのBirth Dayには間に合わず・・・。 ケーキ、今度こそ作るねって約束した。 世間では御用納めの日。 あの人のプロジェクトは、かなりデスマーチっぽい雰囲気。 案の定、正月休み返上で仕事かもって。 そんな中、来てくれるんだから、少しでも癒してあげたい。 そう思って手料理を作った。 料理って楽しい。 食べさせたい人がいるときは、特に。 結婚しているときには、こういう気持ちを、どこかに置き忘れてしまったみたいで、そういえば手料理も、いつのまにかあんまり作らなくなってたな。 特別な日のためじゃなくて、なんでもない日常の食卓こそ、本当は大切なんだと思った。 いまさら・・だけど。 過去の反省も込めて、2010年は手料理を作る年にしよう。 年明け以降、今のところ接待や飲み会もないので、夕食は毎日自炊している。 私は、かなり凝り性なので、失敗したり納得のいく出来栄えにならないと、翌日も同じメニューにチャレンジしてしまう・・・。 というわけで、ここ3日ほど、毎晩ピザを食べている。 捏ね不足か発酵不足か・・・生地の出来がいまいちなのだ。 さすがに今日は、もう別のメニューにしようかなぁと思ったけど、ここであきらめるのも癪なのでレシピを変えてみた。 結果、ようやく納得のいく仕上がりに! 発酵時間を30分伸ばし、水分量を増やしてみたのが勝因かな。 ふぅ~。これでやっとピザ生活から脱出だ・・・ ピザの他にも、お正月休みにはケーキを沢山焼いた。 シフォンケーキは軽くて、バリエーションも豊富。 ちょっとした手土産にもなってGood。 スポンジケーキも小さいサイズで焼いて、デコレーションの練習をしてみた。 いちごを乗せたら、それなりにいいかんじ。 クリスマスの売れ残りか、近所の業務用スーパーで激安になっていたココアパウダーも入れてチョコレートケーキも焼いてみた。 スポンジのふくらみが微妙に少ない気がするけど、味は問題なし。 この次、あの人に会えるのは、いつになるか分からないけど。 まぁ、そのときまでに、さらに腕を磨きましょう。 ・・・なんか太りそうで危険な気がしないでもないが・・・ ただ、あの人に手料理を振る舞うのは、慎重にしないといけない気がしている。 手料理って、やっぱり、なんだかんだいって、ふたりの距離を近付けてしまから。 (私が一方的に近付いてしまっているだけなのかもしれないけど) 私たちは、日常になっちゃいけない。 特別な日のごちそう。 そういう関係じゃないと。 寂しいような楽しいような。 手料理を作って、ひとりで食べるのも慣れるかしらん。

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