徒然草

なにげない日常のこと。不倫からの結婚、そして離婚。もうすぐ20周年。

2009年08月

1回目のデート。 私は、恋におちた。 ...ような気がする。 まだ確信してはいないから。 ような気がする止まりかな。 理屈じゃないこの感じ。 追いかける恋は、まったくロクなことがない。 考えるのに疲れたとき、心が弱ってきたとき、クールダウンしたいとき、私はひたすら泳ぐことにしている。 クロールで延々と泳ぎ続けるのだ。 2km泳いで、ほどよく疲れて帰宅。 翌日は、肩から二の腕にかけて軽く筋肉痛。 そういえば、プールに行ったのも1年ぶりだなって気付いた。 この1年、私は何をしていたんだろう。 プールにも行かず、どうやって、やり過ごしていたんだろう。 泳ぎ疲れて、眠るのは快感。 遠い記憶がよみがえってきた。 急速にハマってしまいそうだから、彼が忙しい人でよかったかもしれない。 知りたいことは沢山あるけど、少しずつ、急がずに。

私は、たぶんかなりセックスが好きなんじゃないかと思う。 恋愛対象内の男性に、欲しいって言われると、自然に私も欲しいって気分になる。 きっとテストステロンが多くて男性的なのかもしれない。 2回セックスした相手に、  いつもこんな濃度でしてたら、すぐ俺にも飽きるんじゃない? なんて、真顔で言われた。 そういえばその人とは・・・ 今までに感じたことがないくらい、体が合うような感覚。 セックスのプロトコルって、人によって全然違うからおもしろい。 性格がよく表れるみたい。  ハマりそうで怖いな・・・ 彼は、そうつぶやいた。 仕事中も、ずっと奈緒のことを考えちゃって身が入らなくなるって。 そう、こういうサービストークもそつなくこなす。 手慣れた遊び人ってかんじ。 陽一郎さんのことを思い出した。 自信家でいつも強気の態度を崩さない。 私は、やっぱり陽一郎さんと似たタイプの人に惹かれるのだ。 そう思うと、少しむなしくなった。 なんかゴールが見えてしまったようで。 がっかり。 テンションが下がる。 いいや、待って。 セックスが合って、気も合う人。 私が今まで付き合った人の中でも飛びぬけて年上。 彼は、いわゆる勝ち組。 サバイバルスキルが高そう。 出会ったのは、3年前だけど。 彼のことはまだほとんど何も知らない。 彼も私のことを知らない。 元取引先のCEOで業界ではちょっとした有名人。 それくらいしか知らない。 もっとよく知り合う必要があるから? 今度、ふたりで食事に行くことにした。 待ち合わせして、デートっていうのも、新鮮でいいかも。 ふつうは、最初にデートするもんだろう! って突っ込みが入りそう。 私の、プロトコルもどこかおかしいみたい。

私は、ほとんどいつもセックスをしてから恋をする。 この人のことをもっと知りたいと思ったら、とりあえずやってみる。 私には、今は貞操を守るような相手はいない。 少なくとも、形式上ではそう思っているから、もしそういう対象が現れたら、たぶんいつものように「やってみる」んだろうな、と思っていた。 結果・・・ 私は、かなりためらいがあったけれども、その人をもっと知りたい・近づきたい気持ちの方が勝って、結局セックスをした。 彼にそのことを話せば、私は、彼のことも仕事もなくしてしまうかもしれない。 そんな考えが頭をよぎったけれど、私は流れるまま、別の男と一晩過ごした。 私はどうしたいんだろう。 彼とのことも、仕事も、今の環境を全部ぶち壊したいのか? ううん、それは怖い。 今は、仕事が大切。 彼とはどうなっても、立ち上げつつある仕事は継続していきたい。 でも、今の私のポジションを考えると、それは難しいような気がしている。 彼はきっと、それとこれとは全然関係ない、今まで通りで平気だって言うだろうけど・・・。 本当にそうなら、うれしいような、悲しいような。 彼にとって、私がいわゆるセフレなら、きっと問題なく平気だろう。 怖いけど、確かめてみたい。 私の性格上、このまま平行して二人と付き合っていくことはできないと思う。 きっと楽しめない。 でも、まだ、もうひとつの関係は始まってさえいないのだから、何もなかったような顔をして、引き返せるのかもしれない。 本当は、そうしたいのだろうか。 それとも、彼とけじめをつけて新しい関係を選んでみる? 仕事もなくなっちゃうかもしれないけど。 いきなりの展開で、頭がついていけてないような気がする。 オーバーヒートだ。

彼の夏休みは5日間。 今年は、時間がないから近場で沖縄だって。 うれしそうに、デジカメで撮った旅行写真を見せてくれた。 家族の写真。 別に、いまさら胸が痛いとか、そんなことはないけど。 一般的には、このシチュエーションはちょっとどうなんだろうな、なんて思った。 彼とは、近づいたり離れたり。 仕事以外では、最近会ってないかも。 私が「会いたい」って言ったら、きっと1晩、時間を作ってくれるだろうけど。 そこまでじゃない。 仕事では会ってるし、電話もできる状況だからかな。 陽一郎さんに会いたかったときのような、切迫感がないのだ。 会いたいなって思うけど、熱いシャワーを浴びて気分を変えたら、それでだいじょうぶだったり。 彼との関係には、何かしら安心感みたいなものがあるのかな。 それは形もなくて、目にも見えないけど。

前から話があったのだけど、今月から関連会社に出向することが決まった。 お世話になった取引先の皆さんに、ご挨拶メールを送り、引き継ぎもなんとか終わった。 笑えるけど、見送られるはずの私が、会社を出るのが一番最後になってしまった。 新しい環境で、また1からスタートだ。 新規事業立ち上げのメンバーということで、本当にまっさらなスタートになる。 がんばらないとなぁ。

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