徒然草

なにげない日常のこと。不倫からの結婚、そして離婚。もうすぐ20周年。

2008年01月

昨日、睡眠薬と一緒に漢方薬をもらってきた。 漢方薬を飲むのは2度目だ。 前は確か、大阪にいた頃、生理不順の治療で。 かつては、一日3回もあんな苦いものを飲むのが苦痛で、すぐに挫折した。 今回は、ふと思いついて水に溶かして飲んでみた。 苦いっ。 でも、液状なら粉が気管に入ってむせることもないから。 なんとか続けられそうかも。 あ、仕事のときはどうしよう。 食前に飲んでくださいと言われたけれど・・・ 一日3回、規則正しく食事できるような仕事じゃないんだよなぁ。 そもそも、そういう生活がよくないのかも・・・。 なるべく朝ごはんは食べるようにしよう。 これからハードになってくる年度末に向けて、体力をつけたい。 そして、週末はプールへ。 今日も、クロールで1kmちょい泳ぐ。 先週より、肩が楽に上がる(気がする)。 せっかくやる気になったところだから、新しい水着を買おうかな。

ここ1週間ほど、早朝に目が覚めてしまう。 4時前起床じゃ、さすがに早過ぎる・・・。 陽一郎さん断ちをしてから、毎晩彼の夢を見る。 よく覚えていないけど、あまり楽しい夢じゃない。 最後に見たのは、はっきりいって悪夢。 こんな最悪な展開、現実にはありえない! これって夢なんじゃないの・・って、夢の中でも思ってしまうほど。 よくない夢を見た後は、もう眠れなくなってしまう。 悪夢をなんとかしたくて、昨日、1週間ぶりにメールしてみた。 わりとすぐに返事が来て、少し癒されたような気もするけど・・・ やっぱり5時前に目が覚めてしまった。 彼は、私のストレスの元なのか、癒しなのか。。。 たぶん、両方だな。 最後の手段。 クリニックで睡眠薬(長時間用)を処方してもらった。 今夜はこれで機械的に眠ろう。 陽一郎さんの声を聞けたら、さらにいいかも。 電話しようかどうしようか迷っていると、向こうからかかってきた。 出会った頃からずっと、彼は、私のココロの声を聞いているんじゃないかと思うほど・・・ いつもタイミングよく電話をくれる。 恋をしていると、こんな取るに足らない偶然さえも、ふたりの間の特別な何か・・なんて思ってしまえるのだから、おもしろい。 今夜こそ、楽しい夢をみて朝までゆっくり眠りたい。

仕事で失敗した。 立て続けに2つも。 悲しいし、凹むなぁ。 でも、失敗から学ぶことって沢山あるから、前向きにとらえたい。 ・・ 私は、この失敗を伝えたくて、陽一郎さん宛てにメールを書いた。 でも、送信ボタンを押さずに消去した。 先週も今週も、出張予定を連絡しなかった。 私は、ストイックにやるのは好きなほうだから、しばらくはこうして耐えることにしよう。 まずは1週間・・・耐えられたら、自分にご褒美だ。 ご褒美を何にするかなぁなんて考えてるほうが気楽で楽しい。

23歳の頃。 私は陽一郎さんに振られて、毎日泣いて、仕事にならない日々が続いた。 とはいえ、会社には休まず通ってちゃんと自分ではこなしているつもりだった。 しかし、当時同僚だった優子に言わせれば・・・ いいや、奈緒はあの後、どん底だったよ。 研修中なのに、ため息ばっかりついてさー どう見ても心ここにあらずだった! 金子さん(怖い先輩)、絶対気付いてたと思うわー。 まわりで見てて冷や冷やしたよ。 そうだよなぁ。 そう言われてみれば、心あたりあるもん。 毎日、会社からの帰り道でも泣いてたし。 家に帰ってきてからも、引き続き・・・ 泣き過ぎて一睡もできず、そのまま会社に行ったこともあるかな。 そのうち、涙も枯れてきたんだけど、今度は頭が冴えて眠れなくなってしまった。 無心になって、体を極限まで疲労させたらいいかも・・・ そう思って、ほとんど毎晩プールに通ったっけ。 仕事が終わってから10時の閉店まで、がりがり泳いでた。 スポーツクラブ、会費の元はとったけど、さすがにちょっとやつれたなぁ。 でも、疲れてちゃんと眠れるようになった。 泥のように眠って、夢もみない。 いつのまにか、心も軽くなっていた。 そして、転勤が決まって引っ越しをする頃にはだいぶ自由になっていた。 共通の知り合いから「陽一郎さん、ひとりで寂しい誕生日を過ごしたって言ってたよ。一週間後は結婚式だって言ってたけど・・・ね、奈緒さんもう全然電話していの?」って聞かれた。 できちゃった婚するからごめんなって言われてからは、一度だけ電話したことがある。 「もう電話しないから。指輪も捨てるわ。じゃあね」って言って、なかばキレ気味に話したのが最後。 結婚式の日取りなんて知りたくもない。 でも、寂しい誕生日を過ごしたなんて話を聞くと、どうしても声を聞きたくなった。 1週間遅いけど、誕生日おめでとう。 陽一郎さんの24歳の誕生日から、毎年一緒にお祝いしたよね。 あれ、私にとってもすごく幸せだったのよ。 今年からは一緒にいられないけど、でもこれからも毎年遠いところから、おめでとうって思っているからね。 私、今週いっぱいで引っ越すの。本社勤務が決まったんだ。 いいよ。あんたの話は聞きたくない。 まだ、辛いんだから! だから、2年待ってて、2年たったら会おうね。 約束だよ。 この電話が最後だった。 もう一度、ここまで復活したい。 そう思って、短絡的な私は、さっそくプールに出かけた。 23歳の頃のようには泳げないかもしれないけれど、泳ぐのは嫌いじゃない。 当時は負ラストレーションを捨てるべく、2,3kmを泳いでいたはず。 まずは、目指せ2kmだ。 ゴーグルがちょっと古いのと耳栓を忘れたからイマイチ。 1km弱でで切り上げた。 ここのプールガラガラでもったいないな。 また、来よう。 ここは土日のどちらか用だな。 会社の超近くにスポーツクラブがあるらしい。 法人会員なので、一回ごと払いで1000円程度かぁ。 週に2回通っても8000円。 まずまずお得かも。 プールだけじゃなく、ヨガや、マシンもやってみたい。 筋肉を鍛えて、健康な体を作る! 今年の目標だし。 新しいことにチャレンジしなきゃね。

別れ際、陽一郎さんは決まって冷たい。 「いつも最後は愛想無しでごめんな」 前にそんなメールをもらったけど、今回もやっぱり冷たかった。 自分でも気付いていて、その上でそんな態度をとってるってこと。 なんで? 私が、ますます陽一郎さんを好きになったら困るから? 釘をさされてる? 彼の前で傷付いた顔を見せたくなくて、重荷だって思われたくなくて、私は、セックス・フレンドを演じている。 そんなつもりはなかったのに、いつのまにかそうなっている。 私の演技を、見破って欲しいような、欲しくないような。 苦しいとき、人はバカなことをしてしまうもの。 後で振り返ったら、あのときなんであんなことしちゃったんだろうって、苦々しく思い出してしまう。 会うまでは、期待でいっぱいなのに、分かれた後は、なんだかすごく後悔してる。 やっぱり素直にならないといけないのかな・・・。 年末で期限切れになるマイルを、どうしようか迷った挙句、彼に会うための航空券に変えた。 仕事の口実なしで、ただ陽一郎さんに会うためだけに、航空券を用意したことを伝えようか、どうしようか・・・ そんなどうでもいいようなことさえ、なかなか決められない。 彼の前では、自分でも情けなくなるほど弱気だ。 追いかけて、これ以上傷付くのは怖い。 もう立ち上がれないんじゃないかと思ってしまう。 どんな苦しいことも、時間がたてば癒されるはず。 頭では分かっているのに、どういうわけか踏み出せない。 何が違うんだろう。 23歳と今では。

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