徒然草

なにげない日常のこと。不倫からの結婚、そして離婚。もうすぐ20周年。

2007年10月

私の本質は何も変わっていない。 変わったのは、愛する対象。 それだけのこと。 私は「浮気」はできない。 愛のないセックスもできない。 たとえ一方通行の想いでも、私は彼を愛している。 ようやく自分の欲しいものがわかった。 というより、認める気になった。 かつての私は、結婚という安定と、元彼との恋愛を 両方欲しがっていたみたい。 後者については、ずっと自分の中で無視してきた部分。 それがチラチラしていては、結婚なんて続かない。 でも、結婚を捨てた今、私が欲しいものはたったひとつだけ。 私は、自分がこれだと思うものは、必ず手に入れてきた。 そのための努力は惜しまなかったつもり。 もう一度、素直な気持ちで大切な人を追いかけてみようと思う。 きっと、それをやってからじゃないと私は先に進めない。 かつての私は、自分を守るために、逃げてしまったけれど、 結局、遠回りしただけで、元いた場所に戻ってきた。 もう逃げるのはやめよう。 それこそ同じことの繰り返しだ。 自分をよく見せよう、いいかっこしようとは思ってないから、 ここでの私はいつも正直だと思う。 BBSで悩んでいる人に返事を書くときも、スタンスは同じ。 私なりに、親身になって、ひとりひとりの話を読んできた。 そして、自分の考えを伝えてきたつもり。 苦しんでいる人には、元気を出してほしくて。 迷っている人には、背中を押してあげたくて。 そこに、偽善やその場限りのなぐさめはないと思う。 いつだって、私は「ありのまま」だから。 そのときの私と今の私は、何も変わっていない。

元彼には、話したいこと、伝えたいことが沢山あるのに、 いつも肝心なことは何も言えないから、 じゃあねって電話を切ってから、またねって別れてから、 異様にストレスを感じるのかな。 私が素直になっても、彼は余裕で受け止めてくれるような気がする。 というか、私の本音はもう全部見抜いているんじゃないかと思う。 だけど・・・  会いたいの。来月東京に来れない?  私がそっち行ってもいいけど・・・ この一言を伝えるのに、なんでかすごく時間がかかった。 私から切り出すと、彼も乗ってきて・・・  いつもお互いのホームグラウンドじゃ芸がないし。  仕事が一段落したら、二人でどこか旅行するか? そんな話になった。 前に私が「冬なら京都かな」って言ったのを 覚えていてくれたらしい。 結局、私が望んでいるのはこういうことなんだと実感。 彼との逢瀬。 日常からのエスケープ。 いつも一緒にいたいなんて、そんな寝ぼけたことは、 さすがに言えないから・・・ これが理想の関係でしょうって、自分に言い聞かせてみる。 実際にそうなんだから。 通勤途中の駅で見かける「そうだ、京都行こう」のポスター、 最近、紅葉の美しい大覚寺に変わった。 たぶん紅葉には間に合わないだろうけれど、 彼と一緒にいられるなら、場所なんてどこだっていい。 今はそんな心境。

飛行機が低空飛行に入って、東京の街並みが眼下に広がった。 雨の中、ぼんやりと朱色に浮かび上がる東京タワー。 すごくきれいで、見とれてしまった。 雨の日の東京も悪くない。 高いところから見下ろすのは、とくにいいかも。 出発前、空港のラウンジで休んでいたら、 元彼から電話が入った。 お疲れさん。今どこ? 私が「北海道だよー」って言うと、 こんなシチュエーション多いなって、笑った。 出先から戻る車中か、飲み会帰りのタクシーか、 彼が電話をかけてくるのは、だいたいそのどちらか。 私は、毎回のように居場所が変わるから、 彼は私に「今どこ」って聞くのが楽しそう。 お互いに忙しい毎日。 ストレスを抱えて、がんばってる。 最近は電話しても仕事のことばかり話している気がする。 そして、最後は決まって励まし合うふたり。 私の立ち位置って、相変わらずよくわからない。 「来月の東京、たぶん行けないなぁ」 内心、かなりがっかり。 私もその日は仕事だから、会えるかどうかわからないけど。 ちょっと期待してたのに。 でも、全然気にしてないようなふりをした。 彼は、すごく残念そうな声で「じゃあ今度いつ会えるの?」」 なんて聞く私を期待していたんじゃなかろうか。 でも、そんな一言さえ、今の私には言えなかった。 私たちの関係って、確かにある意味GAMEなのかも。 相手の出方を見て、いつだって優位に立とうとしてる・・・ 少なくとも私は、傷つくのが怖くて彼に対して素直になれない。

時間がなくて準備不足、自分でもいまいちだなと思うプレゼン。 当然、お客の反応もいまいち。 こんなこともあるさと思いつつも、 帰り道がいつもより遠く感じられた。 そのまま家に帰る気になれなくて、 急遽手近なホテルに泊っていくことにした。 マッサージを頼んで、夜と朝と温泉につかって、 チェックアウトぎりぎりまでゆっくりしたら、 少し復活した。 帰りにデパートに立ち寄って、ぱぁっと散財してフィニッシュ。 新しい洋服を買うと気分が高揚するのはどうしてだろう。 アドレナリン?かな。 普段はまったくといっていいほど贅沢をしないけれど、 ストレスがたまったり、落ち込んだり、現状から何か変えたいと 思ったときは、お金に糸目をつけない私。 そのために働いているといっても言い過ぎじゃないと思う。 仕事で頑張って成果がでたときもそう。 そういうときには、まず決まって勝負下着を買いにいく。 私は学生の頃から、下着にはお金をかけている。 ブラのサイズがF65で、ほとんど日本製のは合わないから、 海外ブランドのものばかりそろえている。 ブラ1つ20,000円だったりするのはザラ。 着物にはまっている友達に言わせれば、 下着なんか見えないじゃんだって。 いや、見えるよ。ちゃんと段取りすれば! そういって私の段取りを教えてあげたら大爆笑された。 まったく失敬な。 男は、見て興奮するんだから、視覚を大事にしないとダメだよ。 見えない部分だからこそ、いざってときの一瞬の意外性が勝負なわけ。 これは、私の持論。最初に目で殺すのだ。 もっとこの人のことを知りたいって、そういう気持にさせる。 自分にとっても、勝負下着はやる気の証かな。 デートに限らず、大仕事の場面でも自分を鼓舞するために有効だから。 話がそれたけど・・・ 基本的に、なんでストレスためながらも仕事しているのかと言えば、 たま~に散財したくなるときに、お財布の心配したくないから。 旅行行ったときもそう。 楽しむときに、ケチケチしたくないもん。 「ケ」と「ハレ」の区別ってやつ。 明日は深夜に大阪入りの予定。 大阪で2件回ったあと、京都にて販売店の人と打ち合わせ&会食。 かなりハードワーク。 週のスタートからこれかと思うと、先が思いやられる。 後半は北海道だ。 もうかなり寒いかな? 東北は、スーツじゃ寒かった。 もう軽めのコートが必要なかんじ。 北海道の販売店のお兄さんは、めっちゃいい人。 今度は、私が接待する番。 お客さんに教えてもらった料亭に予約を入れておこう。 ここでの新しいビジネスチャンスが形になればと思う。 ちょくちょく札幌に来れるから♪ 今日は日曜日だけど出勤。 事務仕事をして来週からの出張に備えよう。

やっと秋らしくなってきた。 仕事も一段落して、今回は久しぶりにちゃんと連休になった。 真夜中に目が覚めてしまったり、 帰りの電車でひと駅乗り過ごしたり・・・ 最近の私はちょっとお疲れモード。 同僚にも、しばらくゆっくりしたら?と指摘された。 なのに、来週からまた新しい予定を入れて時間を埋めている。 仕事をしていると、私は元気になれるし、明るくなれる。 だから、今はそういうのもありかなと思う。 元彼からは、ほとんど毎日電話がかかってくる。 近くの妻より、遠くの元カノ。 だいたい奈緒にしか、こんな話できないでしょ。 なんでよりによって私なんよ? テキトーな話し相手、もっと他にいないの? そう言いながら、私、内心喜んでいる。 そして、彼が期待するような「私」をちゃんと演じている。 会いたいって、誘うのも私。(のはずだけど・・・) こんどいつ会える? そんな当たり前の一言が、なかなか切り出せない。 先日、臨床心理士をやっている友人に言われた。 奈緒って、その彼との付き合いの中で、 ひどく傷つけられた経験があるんじゃない? そういう相手を断ち切れなくなるのって、 実はよくあることよ。 時間が足りなくて、その続きは聞けなかった。 今度、ゆっくり彼女に話を聞いてもらおうと思う。

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