朝はいつも通り5キロ走ってから、朝ごはん食べて、一件立ち寄りがあったから、昼前に出社した。
お昼にほか弁を食べてから、どうも調子が悪い。
胃がムカムカして吐き気がするような感じ。
夕方から上司と来客の応対をして、その後は会食の予定だったが、さすがに会食は無理そう。
上司に、

すみません、どうも体調がよくなくて…。

というと、無理しないで帰っていいよとのこと。
来客との打ち合わせも、ご挨拶だけして、先に失礼させてもらった。

帰りの電車で、寒気がしてきて、さらに重症化した気がする。

本当なら、寝込む用の準備をして(コンビニ寄って、ポカリ買ったり桃缶買ったり、、、)帰宅したかったのだけど、もうそんな余裕もなく。

玄関あけたらトイレに直行してリバース。
なんとか着替えて、ベッドに崩れるように倒れこみ、そのまま2時間経過。
寒気がひどく、なかなか暖かくならない。

起きて熱を測ったら38.3℃!

すごく喉が渇いていたので、冷蔵庫にあったアクエリアスを飲んでまた寝るのだけど、頻尿と腰痛も出てきた。

この症状は、あれだ。

前に一度やったやつ、腎盂腎炎。

冷蔵庫にはもう飲み物がない。
なんとか起き上がり、はと麦茶を作って力尽きた。

独り身だと、こんな時、切なくなる。



22時過ぎ。
ベッドで唸ってたら電話がなった。

このタイミングで陽一郎さんからのbooty call。

私は熱のせいで少しハイになってたと思う。
救援物資を依頼した。

10分ほどで、コンビニの袋をぶら下げて陽一郎さんがやってきた。
そのまま帰ろうとする陽一郎さんを引き留めた。

もうちょっとだけ一緒にいてよ。

お茶入れるからって言うと、無理すんなと止められた。

陽一郎さんの手が額に触れて、冷たくて気持ちいい。

陽一郎さんの差し入れ。
私の好きなトマトジュースが大量。
コンビニの棚にあるやつ全部買い占めたんじゃないかと思うほど。

インフルエンザじゃないか?

って陽一郎さんが心配するから、
私は物心ついてからかかったことないよって言うと、

いいえ、あります。

だって。

ずっと昔、陽一郎さんのところにいた時、インフルエンザで寝込んだって言うの。

まったく記憶がないけど、まぁ陽一郎さんがそういうならそうなのかな。

それから、くだらない話をして2人で涙が出るほど笑った。
ほんのちょっとだけ短い時間だけど本当に楽しくて、陽一郎さんといると免疫力が上がる気がした。

陽一郎さんが帰ってから、トマトジュースを2パック飲んで、途切れ途切れで眠り、
朝には熱も下がっていた。

念のため病院に行ったけど、インフルじゃなくてやっぱり軽い腎盂腎炎だったみたい。
熱も下がったので、抗生剤を飲んで様子見てくださいって。

一晩寝込むだけで復活するとは!
私は、体力があるのかもしれない。


偶然過ぎるけど、私がピンチの時、陽一郎はこうして助けにきてくれるんだなぁって、ちょっと不思議な感覚。
本来の目的は置いといて。